動物と話せるって何?
2021/11/24
動物と話せる? それってホント? ちょっと怪しいですよね…
確かに動物たちは人間のように口を動かして「あ・い・う・え・お」と言ったりするわけではありません。
なので、人間同士のおしゃべりのような会話を想像すると、ちょっと違うかもしれません。
それでもペットといっしょに暮らしていると、感じることがありませんか?
こちらをだまってじーっと見ていたり、お留守番の時にさみしそうだったり、何か言いたいんだろうな、って思うこと、あると思うのです。
動物たちは、人間の言葉は発しませんが、彼らなりの方法でいつも発信して気持ちを伝えようとしています。使っている”ことば”の種類が違うだけなのです。
人間同士でも、使っていることばの種類が違うことって、ふつうにありますよね?
日本で生まれ育ったなら日本語を使って生活する、中国の人は中国語、のように。そして、ちょっと興味を持った外国語を学んで、その国に行ってみたり、その国の人とお話しして楽しんだりしますよね。
動物と話すって、まさにそれと同じなんです。
いつもそばにいてくれる隣人がふつうに使っていることばを、私たちがちょっと興味を持って学んで、使ってみる。まさに外国語を学ぶのと同じこと。動物流の語学を学ぶことなのです。
コミュニケーションって、相手のことを理解すること、そして、自分のことを伝えること。相手に興味を持って、その人たちが使っていることばをまねて使ってみる。それがスタートです。
人間のように、口から言葉を出してお話しするわけではなく、情報そのものを直にやり取りする感覚なので、その様子を”テレパシー”と表現することもありますが、テレパシーを使うのだ!と何か特別なことをしていくのではありません。
誰にでも備わっている感覚を使っていくだけです。
国際アニマルコミュニケーションでは、人間が持っている感覚をひらいて行きながら、ペットさんと会話をしていく方法をやさしく丁寧にお伝えしています。
ぜひ一緒に学んでいけたらうれしいです。
気になった方はぜひお気軽にお問い合わせください。
お待ちしております。