ペットと安全:食べ物② 市販のフードをどう選ぶ?
2022/07/13
ドライフードなどの一般的なフード。
なんと言っても手軽です。「総合栄養食」として、栄養素としても、猫マンマ時代から数十年の研究がされています。(もちろん完ぺきとは言えませんが)
味や香り、食べやすい形などの研究もされているので、とりあえず食べてくれるという安心感は大きいです。
それでも…
加工されたものであるため、原材料の不透明さ、粗悪さへの心配は拭えません。
人工的な色や香り、長持ちさせるための添加物はどうしても含まれてしまう。
安ければ安いほど質は下がるのは当然で、何を食べさせているか分からない、ということになってきます。
人間よりも体が小さい動物の、体への添加物の影響は、まだまだほとんど研究もされていない段階です。うちのコで人体実験なんて嫌ですよね。
なので。
うちのコのために、ぜひひと踏ん張り!
単にパッケージの見た目や、かわいい動物の絵や、さもおいしそうなお肉や野菜の写真だけで決めてしまわずに、ちょっとだけ選ぶ目を育てていきましょう。
選ぶときはぜひ、くるっとパッケージを裏がえして原料表を見てみましょう。(字が細かいですが!)
明らかに食べ物の名前ではないもの、自分が食べたことがないようなもの、見慣れないカタカナがどれだけ並んでいるはず。そういう文字のパッと見の分量だけでも、そのフードの質がおおよそ分かると思います。
スーパーで一番量が多くて安いお得フードと、量が少ない癖に割高?なフードの後ろを見比べてみると分かることがあると思います!
そして興味を持ってぜひ調べてみてください。カタカナ名でも自然素材というものもあるのでね。
ヒューマングレード、つまり、人間も食べる部分を使った質の高いフードは、やはりお値段も高くなるものですが、しっかりチェックする習慣をつけ、無理の無い範囲でできるだけ、ペットさんの体に入るものを選んでいける目を養っていきましょう!
次回は具体的な材料や成分を一緒に見ていきたいと思います。
人と動物たちが今よりももっと幸せと喜びにあふれて共に生きていける。
そんなステキな未来を、アニマルコミュニケーションを通していっしょに創りましょう。
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