動物は好き?それともきらい?
2021/12/06
あなたは動物が好きですか?
すでにペットを飼っていますか?
それとも、これからお迎えしようか検討中?
もしかしたら、動物はきらい?たんに、ずっと接点がない暮らしをしているのかもしれませんね。
動物が好きな人は○○、動物がきらいな人は○○、なんて、人間心理テストみたいなものも良く見聞きしますね。おおざっぱすぎて、うーん…??となることも多いですが。
実はワタクシ大昔の婚活で、「動物が好きな人はお断わり」と面と向かって言われたこともあります~ 汗汗
その方に何があったのかなかったのかは知りませんが、動物がきらいな人や、動物好きな人のこともきらいな人からすると、ペットを愛する気持ちって理解できない、したくもないものかもしれません。(しなくても、もちろん良いですしね!)
ただ思うのは、ペットを飼う、動物と暮らすということは、タバコを吸う人はちょっと…とか、車にお金かけすぎる人はちょっと… 酒好きな人はちょっと…とか、●●を集めている人はちょっと…みたいな、モノや所有や嗜好品とはだいぶ違う。
ペットはもちろん動物は、気持ちも、想いも、考えもあって、種類は違うけれどこの地上に同じように生き物として生を受けた、ひとりの存在なんです。
”ペット”を”飼う”という言葉もずいぶんと人間目線ではあるけれど、たまたま出会って、いっしょに暮らすことになっただけ。家族です。
当然、ごはんも食べるし、トイレもするし、(髪の)毛も抜ければ、くさい時もあれば、汚い時も、うるさい時もある。わがままもいうし、勘違いもするし、ひっかいたりかんだり、いったいかわいいのか、かわいくないのか… それに病気にもなるし、なんとも手のかかる存在で、そして当然のように、命を全うしたら旅立っていく。たぶん、人間よりずっと早くに…
人間は自分を特別な生き物のように思っているフシがアリアリですが、『私は(高尚な)人間という生き物ですので、↑で出てきたような振る舞いや生き方は致しません』って人、いるかな~?
動物は、人間の言葉を話さないだけ。
哺乳類としてのくくりで見たら、犬や猫なら内臓のつくりだってヒトとほぼほぼ変わらないくらいに。
そんな動物やペットと暮らす子供って、周りのお友だちの気持ちに敏感だったり、共感力が高い子に育ちやすいという研究結果も出ていますよね。
同じ言葉を話さない相手に対しても、心を開いて理解しようと、自然になる。
周りの大人が「もっと思いやりを持ちなさい」「相手の気持ちを考えなさい」なんて口うるさく言うよりも、物言わぬ一匹の動物が、軽々と、やすやすと、その役目を果たしているなら、ペットと言われる小さな存在って、何とすごい能力の持ち主ではないでしょうか!
動物たちの声に、積極的に耳を傾けて学んでいく方法がアニマルコミュニケーション。
ぜひ人類の必須科目になりますように!
今のうちにいっしょにはじめませんか?
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