ペットを多頭飼いする時にはコレに気を付けて:先住動物さんへの対応
2022/05/09
ペットさんひとりを大事に大事にする暮らし方。人と動物という種は違ったとしても、その動物さんとは深く強いつながりが生まれ、本当に豊かな気持ちにさせてくれます。
そして、動物がたくさんいる暮らし。愛らしい動物さんの人数が単純に増えると、これまたうれしさ倍増するものです。
どちらも本当にすてきな暮らしです。
一匹なのか、複数なのか。
そんな大きな違いはないヨ、と思うかもしれませんが… 多頭飼いの「こんなはずじゃ…」も実際には起こるもの。そんなトラブルをできるだけ減らし、喜びを増やせるように、ぜひ知っておきたいこと、してもらいたいことを、ポイントごとにご紹介していきますね。
先住動物さんファースト
なにを置いても、これは絶対に守ってください!
次に来るコって赤ちゃんやコドモのことも多い。当然小さいゆえのかわいさはあるし、ゴハンから排泄から遊びから何かと手がかかり、つい気を取られるもの。先住酸としては、今まで家族の注目を一身に浴びていた毎日から、急に別の動物が来たことで、自分への関りが減ったり、後回しにされるとしたらどんなに悲しいことでしょう。後から来たコや人間家族に敵意が芽生えてしまうとしたら思わぬ悲劇になりかねません。
下のコが無邪気に甘えてきたり、小さい故のすばしっこさでお迎えに来てくれたとしても。あいさつの言葉がけをしたり撫でたり、ゴハンの順番など、何でも常に先住動物さんを最優先。そうすることで「どんなに動物さんが増えたとしても、あなたが一番だよ」を示すことができます。どうしても注目が減ることは避けられなかったとしても、大事にされていることが分ってイヤな思いをすることは無いでしょう。
今は一匹だけれど、今後またお迎えしたいなと思うなら、次のコを迎える「前」に、先住さんとぜひ相談しましょう。
アニマルコミュニケーションだと、どんな動物が良いのか、男のコが良いのか、女のコが良いのか、年下が良いのか、同じくらいのコが良いのか、年上のコが良いのか、などなど、動物さんの希望を聞いていくこともできます。
できることなら先住さんにいっしょにお見合いの場に参加してもらったりして、お迎えのプロセスを一緒にふんでいけると尚良いですね。先住さんの希望をふまえて、実際のお迎えの日を家族全員で楽しみにできると、すばらしい多頭飼い生活のスタートを切ることができるでしょう。
人と動物たちが今よりももっと幸せと喜びにあふれて共に生きていける。
そんなステキな未来を、アニマルコミュニケーションを通していっしょに創りましょう。
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