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「その一目ぼれ、迷惑です」ペットを飼う前に考えるべき5つのこと

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「その一目ぼれ、迷惑です」ペットを飼う前に考えるべき5つのこと

「その一目ぼれ、迷惑です」ペットを飼う前に考えるべき5つのこと

2022/02/28

動物たちは命としてひとつ、であり、工場で作られたビスケットの箱とはちがうので、“商品”とされて売り買いされる生体販売というシステムは1日も早くなくなっていくことを切に望むのですが… 現実はまだまだそこまでには至りません。

 

「その一目惚れ、迷惑です」というすばらしく犬目線の宣伝文句もありましたね。

わー!!っと一時的に盛り上がった動物愛は、実際の生活の中で、こんなはずじゃなかった、に変わってしまうのはあきれるほどに早かったりもします。

 

もちろん『いつもは通らない道を通ったら、ペットショップがあって、たまたますごくかわいいコが目に入って一目ぼれ。運命的な出会いを感じて、即、連れて帰りました。もう本当に毎日がしあわせいっぱいです!』という出会いも本当にある。一部のすごくラッキーなコたちです。

 

相手は工業製品じゃなくて、生身の生き物。

 

人間同士、言葉が通じる者同士、好きな者同士の暮らしだったとしても、目玉焼きには醤油かソースかの違いでケンカに発展するほどに、“ちがう”ということがどれだけ大変なことになっていくか!

 

ペットという動物はさらに、自分たちと同じ種でもないのです。

 

では実際に、ペットとして、違う種の生き物と暮らすときに、モンダイとなってくることを見ていきたいと思います。

 

ペットを飼う前に、迎える前に、考えておきたいポイント。
大きく5つ。今回からひとつずついっしょに考えていきたいと思います。

まずは何と言っても、
お金。
 

いきなり夢がない感じで、下世話な話に思えるかもしれませんが… 

完全自給自足をしているのでもない限り、この世の中で命を維持していくには避けては通れないこと。

 

動物たちは、どんなにかわいらしく、ぬいぐるみのようであったとしても、生き物です。

当然、食べて、出します。基本的な生活の根幹となるゴハン・排泄の環境を整えるには、その動物に合わせた準備が必要となります。いうまでもありませんが、それは終生かかり続けるものです。

 

さらに、最低限の健康を守るための医療、予防注射などの出費も当然別途かかります。

“買って”から持病や遺伝的な特性などが分かって、ずっと通院をすることになる場合もあるのです。

 

保険に入っていたとしても、保証の範囲外の疾病も多いのが現状で、検査だけでもン十万みたいなことにもなる可能性があります。

 

ペットは、フィギュアやぬいぐるみのように、買って置いておけば楽しめる物ではありません。命ですから、ひとり増えたら出費という面で増えていくものは当然あり、突発のことだってありえるのです。

 

決して、ペットとの暮らしはお金持ちの特権、なわけではありません。でも
かわいい~!と一目ぼれして連れ帰る前に、

お金がかかるから、もう要らない、とはできないよ、それでもいっしょに暮らしたい?

と自問自答する冷静な時間は持ちたいものです。

 

とはいえ。ペットとの暮らしは、それこそプライスレス。

決してお金に換算できない喜び、楽しさ、生きがいをもたらしてくれるでしょう。

 

この地上を見回してみたら、ニンゲンは、生きものの中のひとつに過ぎません。せっかく人間のそばに来てくれる動物たちがいるのなら、一緒に生きる喜びを分かち合いながら仲良く幸せを増やしていきたいものです。
 

人と動物たちが今よりもさらに幸せと喜びあふれて共に生きていける未来を、アニマルコミュニケーションを通していっしょに創っていきませんか?

 

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