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ペットと安全1:身柄の安全・リードやキャリーバッグ

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ペットと安全1:身柄の安全・リードやキャリーバッグ

ペットと安全1:身柄の安全・リードやキャリーバッグ

2022/06/06

ワンちゃんが体をバネのようにして思い切り飛び跳ねたり、チョコチョコとお友だちとと戯れながら走り回っている…

 

そんな光景を見ていると、なんと美しい生きものだろうか!とほれぼれします。

それぞれの体をめいっぱい使って思い切り楽しんでいるのは、本当にしあわせな時間です。

 

動物は自由が一番!

リードにつなぐなんてかわいそう…

外国ではノーリードが当たり前でしょ?

 

なんていう声も聞こえてくるのですが…

 

でも。

 

自由の代償が行方不明、なんて大きすぎますね。

一瞬の自由のために、そのコが迷子になって不安でお腹が空いて、途方に暮れて… もしかしたらそのまま行方知れずになってしまうかもしれないのです。

 

動物をフリーにするのはどうぞ、家の中や、柵がしっかりと施され、身柄の安全が確保できる場所でのみ、にしてください!

さらに安全策を取って、ロングリードを用いるなどして身柄の安全を最優先にして欲しい。

 

リードはかわいそうなもの、ではなくて、大好きな飼い主さんとの間違いないつながりの安心感です。言葉を交わさなくても、気持ちや呼吸が伝わる通信手段です。

 

しかもここは外国ではありません。

犬を飼う時に、しっかりしたしつけ教室が課せられているわけでもない。

社会のルール、人々の犬への関わり方も、何もかもがちがう日本です。

 

 

もし万が一、何かの拍子には走り出してしまった日には、かけっこでは絶対に人間はかないません。

 

設備がしっかりしていると思われる施設でさえも、柵を飛び越える、フェンスに穴が開いていた、二重扉が両方開いてしまったわずかなスキに…など、逃亡の危険はいくらでもある。

 

首輪もリードもハーネスもきちんとつけていても、何かの拍子に取れてしまうことだってある。

 

100歩譲ってそういう不慮の事故は致し方ないにしても。

 

外に行く時には何を置いても、ペットさんの身の安全、身柄の確保を最優先にして欲しいなと思います。

 

動物さんが返ってこない日々の心労、後悔、悲しみは計り知れません。

動物さんの心細さ、空腹、寒さも計り知れません。

 

ねこちゃんやウサギさんの場合は、おとなしいから、病気でぐったりしているからと言って、抱っこだけで病院に連れていくといった方法は絶対にやめましょう。

火事場の馬鹿力みたいに、ものすごい抵抗をするかもしれないのです。

 

とても人間の腕の力だけで押さえられるものではありません。

キャリーバッグ、キャリーケースに入ってもらっての移動がマストです。

 

お互いの安心安全のために。

 

大丈夫だろう、はナシでお願いします!

 

とても残念なことですが、アニマルコミュニケーションでの行方不明捜索だって、万能ではないのでね。

 

 

人と動物たちが今よりももっと幸せと喜びにあふれて共に生きていける。

そんなステキな未来を、アニマルコミュニケーションを通していっしょに創りましょう。

 

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